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一刻探偵セツナ ~狂気と逆さまのバベル~

一刻探偵セツナ ~狂気と逆さまのバベル~

更新日時: 2026-01-12 01:53:44
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あらすじ

 「一刻(120分)」ごとに記憶がリセットされる特異体質の探偵・セツナ。  彼女が目覚めたのは、大地の巨大な裂け目に、下(地底)へ向かって伸びる異形の遺跡――逆さの塔「アンチ・バベル」だった。  そこは物理法則が崩壊した場所。2時間毎に重力が反転し、天井が床になり、底なしの深淵が空となる。  唯一の道標は、懐にある一冊の手帳のみ。そこには「過去の私」たちが遺した、震える文字の警告があった。 『下を見るな。気が狂うぞ』 『この塔は遺跡ではない。地球を食い破る"卵"だ』  絶望の中、「13人目の私」は決断する。暗闇の中で100分間、孤独に死(忘却)を待ち続け、次の自分へ「好機」を繋ぐことを。  そのバトンを受け取り目覚めた「14人目の私」。 彼女は視るだけで発狂する「重力神」に対し、自らの「忘却」という特性を武器に、正気と狂気の狭間で最後の引き金を引く。  数多の「私」の死体を超えて放つ、聖なる一撃。  これは、記憶を持たない探偵が、誰にも知られずに世界を救う、一瞬の悪夢の物語。

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